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上田市山口地区 起点 車1時間圏 渓流釣り(イワナ・ヤマメ)完全ガイド

TL;DR

  • 行政・河川管理の主役は2つの漁協:上田市山口を含む千曲川中流域は 上小漁業協同組合(千曲川・神川・依田川・鹿曲川・浦野川等の支流。年券6,500円/日券1,300円、解禁2/16〜9/30)、車30〜50分で行ける佐久・軽井沢・御代田は 佐久漁業協同組合(湯川を含む。年券6,500円/日券1,300円、解禁2/16〜9/30、湯川にC&R的「トラウトパーク」2区間あり)が網羅している。日券・年券ともフィッシュパス/つりチケ等のスマホ電子券で買えるため、早朝でも入渓できる。
  • テンカラ向きは依田川水系(大門川・和田川・武石川・内村川上流)と神川(菅平方面)、鹿曲川支流(芦田川・八丁地川)。源流ルアー向きは湯川トラウトパーク(軽井沢・御代田)と神川上流・所沢川。 いずれも上小漁協が公開4回+非公開2回の年6回ペースでイワナ・ヤマメを成魚放流しているため魚影は濃いが、ネイティブ(天然魚)を狙うなら大門川源流〜本沢、武石川源流、神川源流(菅平の沢)、川上村・南相木村側の千曲川源流域(南佐久南部漁協)の沢を詰めることになる。
  • 沢登り×源流釣りの拠点ガイド・店は東信ローカルには少なく、装備調達と発信ハブは「つり具の上州屋 佐久店(亀田氏のテンカラ連載が圧倒的に詳しい)」「あぶかつ釣具店(上田)」「アウトドアステーションバンバン上田店」が中心。 沢登り技術が必要なルートは南佐久南部漁協の千曲川源流(甲武信ヶ岳側)・大石川源流・南相木川源流などで、宿泊釣行なら川上村の岩根山荘・白木屋旅館・川上山荘が古くからの拠点。テンカラ講習会は隣接の木祖村「やぶはら高原イベント実行委員会」が「テンカラ大王」石垣尚男氏(愛知工業大学名誉教授、シマノ公式インストラクター。2024年12月に著書『テンカラ50年』風詠社刊)を招いて毎年6月に開催しており、関心があれば日帰り遠征の価値あり。

Key Findings

A. 上田市山口起点・1時間圏内の漁協マップ(要約)

  • 上小漁業協同組合(じょうしょうぎょきょう):上田市常田1-2-16、TEL 0268-22-0813。管内=千曲川本流+神川水系(傍陽川・洗馬川)+鹿曲川水系(芦田川・八丁地川・細小路川)+依田川水系(内村川・武石川・大門川・和田川)+所沢川+浦野川水系(沓掛川)。渓流魚種(ヤマメ・イワナ・ニジマス)は 2/16〜9/30、年券6,500円/日券1,300円、中学生まで無料、フィッシュパスで電子日釣券を購入可。キャッチ&リリース区間の設定なし(一般渓流漁場)。
  • 佐久漁業協同組合:佐久市跡部17-1、TEL 0267-62-0764。管内=千曲川本流+湯川(軽井沢〜御代田〜佐久)・内山川・雨川・抜井川等。渓流年券6,500円/日券1,300円。**湯川にトラウトパーク軽井沢(茂沢発電所〜広戸堰堤・約2km、2020シーズン運用開始)・トラウトパーク御代田(湯川ダム下〜茂沢発電所・約700m、2022年4月運用開始)**を設置、シングル・バーブレス、ルアー/フライ/テンカラ専用、ビク・クーラー類持込不可、1日3尾までキープ可(実質C&R運用)。
  • 南佐久南部漁業協同組合:千曲川源流(佐久穂町下畑橋上流〜松原湖漁協境界)、大石川、南相木川などを管轄。渓流魚種2/16〜9/30、全魚種年券8,400円/日券2,000円(亀遊湖堰堤上流・南相木ダム下流の貯砂ダム上流などは禁漁)。川上村は別組合管轄エリアで、岩根山荘(0267-99-2200)が宿泊者に年券取得代行を行う。

B. 上田市山口起点 1時間圏の渓流フィールド評価

河川漁協川相/対象推奨釣法入渓性備考
神川(菅平〜真田〜上田)上小上小一番の人気河川、ヤマメ・イワナ放流多数餌・テンカラ・ルアー◎ 道路併走上田神川橋〜上流が渓流漁場、★川久保橋から上流が放流区間
菅平方面の神川源流(大明神沢ほか)上小山岳渓流、ネイティブ寄りテンカラ(チョウチン)・餌△ 林道+徒歩スキー場周辺の細流。釣り人少なめ
依田川本流(丸子〜長和)上小川幅広い、ヤマメ・イワナ・本流ヤマメ餌・ルアー鮎場として有名、渓流期は瀬・落ち込み中心
大門川(長和町・依田川支流)上小平瀬主体の里川〜山地渓流、イワナ主体テンカラ・フライ◎ R152併走平均20〜25cm。2019年以降漁協放流停止との情報(FF-DB)
和田川/男女倉川上小霧ヶ峰水系、源頭は八島ヶ原湿原エサ・テンカラ◎〜△男女倉川は水量豊富。集落上は種沢扱いで残したい
武石川/小沢根川上小谷の深いイワナ渓テンカラ・餌★沖地籍上流が渓流漁場、岳の湯温泉「雲渓荘」付近
内村川(西内・鹿教湯方面)上小中下流はウグイ多、上流域でイワナ・ヤマメテンカラ・餌◎ R254併走★西内橋から上流が渓流漁場
鹿曲川/芦田川/八丁地川/細小路川(望月・立科)上小春日渓谷の急峻渓テンカラ・餌細小路川は支流入渓向き
所沢川(東御市祢津)上小中規模渓流テンカラ・餌★塩沢橋から上流
沓掛川(青木村)上小浦野川水系、放流多い餌・テンカラ★青木村小学校前堰堤から上流
湯川(軽井沢)佐久里川風、ヤマメ・イワナ濃密ルアー・フライ・テンカラ専用区(C&R的)トラウトパーク軽井沢・御代田の2区間。バーブレスシングル必須
千曲川源流域(川上村・南相木村)南佐久南部開けた里川風渓流、イワナ濃密、年5〜6回放流餌・フライ・テンカラ岩根山荘で約70%のゲストがフライ。本流+多数の支流
大石川/抜井川(佐久穂町・古谷渓谷)佐久(中流)・南佐久南部(亀遊湖以上禁漁)苔むしたきれいな渓相テンカラ・ルアー両対応古谷ダム上流が人気ポイント、初心者でも遡行容易
相木川(北相木川・南相木川)南佐久南部道路併走で激戦区だが魚影濃テンカラ・ルアー上州屋亀田氏のホーム。白岩区集落出口など実績ポイント開示あり

C. 上小漁協の放流実績(2025年実例)

  • 3月8日(土):イワナ公開放流(解禁初期分)
  • 4月26日:イワナ370kg(GW向け、大イワナ少々混じる)— 神川水系・鹿曲川水系・所沢川・浦野川水系・武石川・内村川へ
  • 6月:依田川にイワナ100kg+ヤマメ100kg
  • 7月12日(土):ヤマメ公開放流(鹿曲川・芦田川・八丁地川・細小路川/武石川・内村川/所沢川/沓掛川/神川・傍陽川・洗馬川)
  • 7月19日付:依田川を除く管内河川にヤマメ280kg
  • 8月:管内渓流漁場にイワナ400kg追加
  • 9月13日(土):ヤマメ390kgで打ち止め(神川・傍陽川・所沢川・沓掛川・依田川・武石川・内村川・鹿曲川・芦田川など)
  • 公開放流=年4回、非公開放流=公開放流日以外に2月・4月・8月の計2回を予定(漁協告知)
  • 一人20尾までの自主協力呼びかけを漁協が出している。

D. 湯川トラウトパーク(軽井沢/御代田・佐久漁協)の実態

  • コンセプト「釣りをしながら魚を育てる」(漁協公式)。
  • ルール:①リール付きロッドのみ(テンカラ竿・のべ竿・エサ釣り・ソフトルアー・ワーム禁止)、②シングル・バーブレスフック、③ビク・フラシ・クーラー・ストリンガー・曳舟の携帯不可、④1日3尾までキープ可(実質的にはC&Rを推奨)。
  • 流域:軽井沢町茂沢発電所〜御代田町草越の広戸堰堤(湯川と茂沢川合流域)。
  • 適期:ライズ多発は朝夕マズメ、特に解禁直後〜GW、6月のハッチ期、9月の産卵前。
  • 注:2019年の台風19号で佐久漁協公式は「台風の影響で一時、数は減りましたが湯川の"砲弾ヤマメ"も復活の兆しが見えてきました」と現状を説明している(減少→回復傾向)。湯川は近年ほぼ放流に頼らないトラウトパーク運用に移行しており、放流停止の正確な開始年は佐久漁協(0267-62-0764)に直接確認するのが確実。

E. 管理釣り場(参考)

  • 八千穂レイク管理釣り場(佐久穂町、標高1,500m、TEL 0267-88-2292):1日3,500円。ニジマス40〜60cm、イワナも生息。ルアー・フライ専用、桟橋+ウェーディング+フローター可。
  • 青木村 宮渕川河川特設釣場(リフレッシュパークあおき・TEL 0268-49-2923):2時間1,600円。
  • トラウトパーク御代田・軽井沢:管理釣り場ではなく漁協管理河川区間だが、川版C&R的に楽しめる。

F. 釣具店・発信者・コミュニティ

  • あぶかつ釣具店:上田市中央2丁目4-3、TEL 0268-22-0340。上田駅徒歩9分。上小漁協年券◆販売店。
  • 高野つり具店:上田市塩川2821-8、TEL 0268-35-0131。エサ販売・上小漁協券取扱。
  • アウトドアステーションバンバン 上田店:上田市上田1776-2、TEL 0268-21-1816。10:00-20:00、火曜定休。渓流竿・テンカラ・ルアー・フライ・ウェーダー・沢靴を扱う総合店。
  • つり具の上州屋 佐久店(南佐久・上小エリアの渓流情報ハブ):佐久漁協・上小漁協・南佐久南部漁協の3漁協券を扱い、スタッフ亀田氏が「テンカラ釣り歩記」連載を継続中(相木川・千曲川本流・トラウトパーク御代田のポイントまで開示)。佐久店オリジナル「ピンク毛鉤#8〜#10」を販売。
  • つり具の上州屋 長野川中島店:長野市稲里町中央三丁目1番23号、TEL 026-285-7660。
  • キャスティング・フィッシャーズ:長野県内には店舗なし(東信から最寄りの大型は上州屋とWILD-1系、長野市方面)。
  • 発信者
    • 亀田氏(上州屋佐久店):上州屋公式ブログ内「スタッフ亀田のテンカラ釣り歩記」。シマノ渓流テンカラ34-38ZL+3号レベルラインを基本、自作ピンク毛鉤推奨、3秒3方向の石垣メソッド踏襲。
    • 小林秀幸氏(Bird Well Field/Karuizawa Lure Man's Club):軽井沢・湯川・千曲川のルアー発信を20年以上継続、Ameba・YouTubeで継続更新(toriibara.com)。
    • 「いわなつりあそび」(高島)「みあげる渓流日記」:上田周辺の地元釣行アーカイブ系。
  • テンカラ講習会(日帰り遠征の価値あり):木祖村「テンカラ釣り&毛バリ講習会」、石垣尚男先生(テンカラ大王)招聘。主催はやぶはら高原イベント実行委員会(木祖村役場産業振興課内、0264-36-2766)、協力は木曽川漁業協同組合木祖支部。令和7年度(2025年)は6月29日(日)午前・午後の2部制、大人2,000円・高校生以下1,000円で実施(記念品としてイワナの塩焼き・木祖村共通商品券付)。2026年度の申込は2026年5月1日に定員到達で締切済みのため、来年度は早期申込必須。

G. 沢登り×源流釣り

H. テンカラ・源流ルアーの実績パターン(地元情報集約)

  • テンカラ毛バリ:上州屋佐久店オリジナルピンク毛鉤#8〜#10が地元で看板。一般には白系(甲斐胴白柴花笠#10〜14)/黒系(雉逆さ黒#10)/フォームビートルで日中→夕方の色替えがセオリー。3〜3.5mのレベルライン+ハリス0.8〜1号。
  • 源流ルアー:3〜5cmのヘビーシンキングミノー(イワナ向け)+3g前後のスプーン(ヤマメ向け)。湯川トラウトパークではスミス・ツインクルディープ等のヤマメカラーが効くという佐久エリアの実例レポート。シングルバーブレス必須エリアあり。
  • :キンパク/ヒラタ/ブドウムシ/イクラ。川虫採取は現地調達がベター。

Details

1. 上小漁協/佐久漁協/南佐久南部漁協 一覧

(連絡先と年券・日券・主な対象河川)

  • 上小漁協 〒386-0018 上田市常田1-2-16 TEL 0268-22-0813 FAX 0268-22-5838 / メール josyogyokyo@po6.ueda.ne.jp / 開館:3〜10月 8:30〜17:00、11〜2月 9:00〜16:00、土日祝休
    • 年券6,500円(要顔写真30〜35×24mm)、日券1,300円、障害者無料(手帳必要)
    • 渓流マップは管内市町村役場・地域自治センターに配架、PDFは漁協HPで配布
    • 投網・かすみ網等は別途規定、ヤマメ・イワナ・ニジマスは竿釣り1人1本
  • 佐久漁協 〒385-0054 佐久市跡部17-1 TEL 0267-62-0764 FAX 0267-62-7700
    • 渓流年券6,500円、日券1,300円、現場日券2,000円
    • 冬季千曲川ニジマス釣り場(佐久大橋〜東京電力今井取水堰堤)10月第2土曜〜2/15、シーズン券3,500円・日券1,300円
  • 南佐久南部漁協 TEL 0267-92-2167(佐久穂町・川上村側) 渓流2/16〜9/30、全魚種年券8,400円/日券2,000円。亀遊湖堰堤上流の大石川、南相木ダム下流の貯砂ダム上流の南相木川などは禁漁。

2. 上小漁協管内 主要河川マップ(渓流漁場区間)

2025年漁協マップによる「★印より上流が渓流漁場」:

  • 神川水系:神川・傍陽川・洗馬川(上田市真田町下原・★川久保橋より上流)
  • 鹿曲川水系:芦田川(立科町・五輪久保上流)、鹿曲川・細小路川、八丁地川(★高橋橋より上流)
  • 依田川水系:内村川(西内地籍・★西内橋より上流)、武石川(沖地籍)、依田川(長和町・★古町橋/★南部中学校下第3堰堤より上流)
  • 所沢川(東御市祢津・★塩沢橋より上流)
  • 浦野川水系:沓掛川(青木村・★青木村小学校前堰堤より上流)、浦野川(協和地籍・★道玄橋より上流)

3. ネイティブ(天然魚)が残るエリアの優先度

公開情報からの定性評価:

  • A(ネイティブ濃厚・要遡行技術):千曲川源流(毛木平〜甲武信ヶ岳側)、大石川源流(八千穂・八千穂高原の奥)、南相木川源流(南相木ダム下流の貯砂ダム上流は禁漁=種沢として保護)、北相木川源流。
  • B(ネイティブ混じり・林道アクセス):神川源流(菅平側)、武石川源流、和田川支流男女倉川の集落上部、依田川源流(大門川源流の本沢)。
  • C(放流主体・ただし放流もネイティブ風に磨かれる):神川中下流、依田川本流、内村川、湯川(湯川は近年トラウトパーク運用でほぼ無放流のためブルックトラウト含めワイルド寄り)。
  • カワマス/ブルックトラウトの自然繁殖は本州では奥日光・湯川(中禅寺湖〜湯ノ湖をつなぐ約11kmの河川)と長野県上高地・明神池/梓川で確認されているが、釣りが合法的に可能なのは奥日光・湯川のみ(梓川・明神池は禁漁区)。軽井沢の湯川は同名ながら別水系で、放流由来のニジマス・ヤマメ・イワナが中心であり、ブルックトラウトの自然繁殖記録は確認できない。

4. 推奨タックル(地元実績ベース)

  • テンカラ:シマノ渓流テンカラZL 34-38(ズーム)/天龍テンカラ風来坊39TA等。レベルライン3号3.5〜4.5m+ハリス0.8〜1号1.0〜1.2m。
  • 源流ルアー:5〜6ftウルトラライト〜ライト・スピニング。トラウトパークではシングルフックバーブレス必須、ヘビーシンキングミノー+マイクロスプーン。
  • エサ釣り:硬調〜硬硬調5.3〜6.2m、ハリス0.2〜0.3号(ヤマメ)/0.8〜1号(イワナ大場所)。
  • 沢登り兼用:モンベル サワークルーザー等のフェルト沢靴、ハーネス、30m補助ロープ、ヘルメット必携。1泊2日泊釣行はタープ+シュラフカバー+ストーブ。

5. 周辺の管理釣り場

  • 八千穂レイク(佐久穂町・標高1,500m、TEL 0267-88-2292)。1日3,500円・半日2,700円、4月下旬〜11月上旬営業。ニジマス・イワナ・ブラウン放流。ウェーディング・フローター可、ルアー&フライ専用、シーズン券あり。
  • トラウトパーク軽井沢/御代田(湯川・C&R的運用、佐久漁協渓流券で釣行可)。
  • リフレッシュパークあおき宮渕川河川特設釣場(青木村、2時間1,600円、TEL 0268-49-2923)。

6. テンカラ・源流ルアー発信者の継続発信ソース

  • 上州屋佐久店「スタッフ亀田のテンカラ釣り歩記」(連載中、相木川・千曲川本流・湯川トラウトパーク御代田まで具体名で開示)。
  • 「Bird Well Field」(小林秀幸氏):湯川・千曲川・依田川のルアー、20年以上の地元蓄積。Ameba+YouTube(toriibara.com)。
  • 全国系では「フィッシング038(大沢健治氏/シマノ渓流・テンカラフィールドテスター)」「FF.BUM(エフエフドットバム)」など、信州源流域の取材で長和町・川上村・佐久を取り上げる回が定期的にあり。

Recommendations

段階1:まず1〜2回の試釣(解禁〜GW)

  1. 上小漁協の年券(6,500円)を取得(あぶかつ釣具店、高野つり具店、または1/6以降は組合窓口)。フィッシュパスでスマホ日券も同時に登録しておく。
  2. 解禁2/16〜3月は依田川本流(丸子・武石地区)・**神川中下流(上田市真田町〜上田)**でイワナ370kg放流の恩恵を享受する。
  3. 4月下旬のイワナ大量放流(年1回の「大イワナ少々混じる」放流)直後に鹿曲川水系・所沢川・武石川を回遊。

段階2:5〜6月のテンカラ最盛期

  1. 大門川(長和町)/和田川源流の男女倉川で開けた渓相をテンカラで攻める(仏岩橋付近〜大門峠手前。25cm前後+運次第で尺)。
  2. 朝夕は湯川トラウトパーク軽井沢で佐久漁協年券(さらに6,500円。上小と二重保有が現実解)を活かしライズフィッシング。
  3. 木祖村のテンカラ大王・石垣尚男講習会(6月下旬、大人2,000円、高校生以下1,000円)を早期予約(2026年度分は2026年5月1日に定員到達で締切済み。2027年度に向けては4月公示後すぐの申込必須)。木曽川漁協日券同時購入。

段階3:7〜8月の源流泊・沢登り釣行

  1. 南佐久南部漁協 年券8,400円を取得し、川上村・南相木村方面に展開。
  2. 岩根山荘(0267-99-2200)に1泊して年券代行+千曲川源流〜支流を遡行。沢登り装備(フェルト沢靴・ハーネス・ロープ)必須。
  3. 必要に応じて**信州登山案内人(田中隆氏・森田秀樹氏・赤田幸久氏ら)**に沢ガイドを個別依頼。1泊2日5〜6万円が相場。

段階4:9月のシーズンエンドと釣行記録

  1. 9/13前後の上小漁協最終ヤマメ390kg放流直後に神川・武石川で残り火釣り。
  2. 9/30 渓流魚禁漁。10月以降は佐久漁協・千曲川冬季ニジマス釣り場(佐久大橋〜東京電力今井取水堰堤、シーズン券3,500円)と八千穂レイクでオフをつなぐ。

判断を変える閾値

  • 湯川トラウトパークが2024〜2025年に放流停止/C&R完全移行となった場合は、軽井沢方面の優先度を下げ、千曲川源流(川上村・岩根山荘ベース)に切替。
  • 熊出没情報(上小漁協が頻繁に注意喚起している)が出ているエリアは、林道奥より里川(依田川本流・神川中流)を選択。
  • 大雨後3日以内は、上小エリアは内村川(鹿教湯ダムで濁りが落ちにくい)を避け、湯川(茂沢川合流上流は濁りが早く取れる)または上流の小渓に切替。

Caveats

  • 漁協の遊漁料・放流情報・規則は年度ごとに改定される。本稿は2025年版マップ・公式告知に基づくため、釣行直前に上小漁協HP(josyogyokyo.com)・佐久漁協HP(sakugyo.com)の最新告知を確認すること。
  • 湯川トラウトパークは「キャッチ&リリース区間」ではなく「ルアー・フライ・テンカラ専用区+1日3尾までキープ」運用。完全C&Rと誤認しないこと。放流停止の正確な開始年は佐久漁協(0267-62-0764)に要直接確認。
  • 大門川は2019年以降、漁協放流が行われていないとの地元情報(FF-DB)あり。ネイティブ寄りで美しいが、過度な持ち帰りはエリア枯渇に直結。
  • 沢登りは初心者単独不可。落石・鉄砲水・熊・スズメバチ・マムシのリスクが上田周辺でも常時ある。漁協は野生動物と熱中症・雷雨について公式に再三注意喚起している。
  • 「亀田氏」「小林秀幸氏」など個人発信のポイント情報は、最新の入渓可否(私有地・農作業期間・林道通行止め)まで含めて自分で再確認すること。釣り人増加で「人が少ない」評価が陳腐化することは多い。
  • 本稿は公開情報の集約であり、地元釣り師の非公開ポイントを開示するものではない。漁協の規則、特に**ヤマメ/イワナ/ニジマスの竿釣り1人1本制限、全長制限、上小漁協の自主目安「1人20尾以下」**などを守ること。
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    上田市山口発 渓流釣り完全ガイド|イワナ・ヤマメ1時間圏 | Claude